●インプラントの構造
インプラントの構造について紹介
インプラントはこのような構造になっています。
<A>インプラント体(フィクスチャー)
歯槽骨に埋め込まれる人口歯根です。素材は一般的に、純チタンまたはチタン合金で、状況に合わせ、様々な形状のものを使用します。
<B>アバットメント
人口歯根と人口歯冠を固定する金具です。素材は主に純チタンまたはチタン合金を使用します。歯根や歯冠との固定にそれぞれスクリューで固定する5ピース式もあります。
<C>上部構造物
外部から見える人口歯冠。主に、セラミックなどの天然歯に近い素材が使用されます。5ピース式の場合など、スクリューによりアバットメントに固定される場合もあります。
インプラントはこのような構造になっています。
<A>インプラント体(フィクスチャー)
歯槽骨に埋め込まれる人口歯根です。素材は一般的に、純チタンまたはチタン合金で、状況に合わせ、様々な形状のものを使用します。
<B>アバットメント
人口歯根と人口歯冠を固定する金具です。素材は主に純チタンまたはチタン合金を使用します。歯根や歯冠との固定にそれぞれスクリューで固定する5ピース式もあります。
<C>上部構造物
外部から見える人口歯冠。主に、セラミックなどの天然歯に近い素材が使用されます。5ピース式の場合など、スクリューによりアバットメントに固定される場合もあります。
●インプラントの歴史
インプラントの歴史について紹介
最新の治療法と言われるインプラント治療ですが、その起源は紀元前のインカ帝国で、エメラルドを使用したインプラントが最古のものだと言われています。
他にも、紀元前550年頃のトルコでは石製のものが、エジプトや中国では象牙製のインプラントが発見されています。また、古代ギリシャでは、権力者が奴隷の歯を埋めていた、という記述もあるようです。
バスケット状にした注射針と同じ金属を口の中に入れた、との文献もあり、体に害を及ぼさないという理由で歯根に金(ゴールド)を使ったものなどもあったようです。
その後、医療技術が発達した近代において、整形外科などで使うコバルトクロム合金が登場してきました。整形外科では補正の際に用い、骨が修復された後取り外す方法がなされていました。その技術が人工歯根にも応用されました。
しかし、それまでのインプラントの素材は人体の持つ免疫作用により拒絶反応などが出てしまうことが多かったのですが、後に、現在主流となっているチタンの有用性が発見され、1952年には、チタンと骨の結合が発見から、インプラント治療は飛躍的に広がりを見せ始めました。
このチタンと骨の結合によるインプラント治療<オッセオインテグレーション・インプラント>は、スウェーデンの学者ブローネマルク教授により発見され、しっかりとした基礎研究と、豊富な臨床データにより、現在ではインプラントが10年以上機能する成功率は96%以上とされています。
最新の治療法と言われるインプラント治療ですが、その起源は紀元前のインカ帝国で、エメラルドを使用したインプラントが最古のものだと言われています。
他にも、紀元前550年頃のトルコでは石製のものが、エジプトや中国では象牙製のインプラントが発見されています。また、古代ギリシャでは、権力者が奴隷の歯を埋めていた、という記述もあるようです。
バスケット状にした注射針と同じ金属を口の中に入れた、との文献もあり、体に害を及ぼさないという理由で歯根に金(ゴールド)を使ったものなどもあったようです。
その後、医療技術が発達した近代において、整形外科などで使うコバルトクロム合金が登場してきました。整形外科では補正の際に用い、骨が修復された後取り外す方法がなされていました。その技術が人工歯根にも応用されました。
しかし、それまでのインプラントの素材は人体の持つ免疫作用により拒絶反応などが出てしまうことが多かったのですが、後に、現在主流となっているチタンの有用性が発見され、1952年には、チタンと骨の結合が発見から、インプラント治療は飛躍的に広がりを見せ始めました。
このチタンと骨の結合によるインプラント治療<オッセオインテグレーション・インプラント>は、スウェーデンの学者ブローネマルク教授により発見され、しっかりとした基礎研究と、豊富な臨床データにより、現在ではインプラントが10年以上機能する成功率は96%以上とされています。